IT解決人TAMAGOと「留学代理店」のインタビュー談話

留学業界・代理店へのインタビュー対談-01

後藤 
では、よろしくお願いします。

岩田さん 
よろしくお願いします。

後藤 
最初に、簡単に自己紹介から。
TAMAGOという会社として、システム開発とかウェブの制作をメインにおこなっています。
そこからマーケティングといったところも含めて集客の部分も含めて、
いろんなご要望や希望をいただいています。

ご相談・ご依頼に共通しているのがウェブ制作といったところで、
社内にそういう人がいなかったり、知見がなかったり。
でもウェブやITを使わないと困っちゃうよなというようなところがあって、
でもその社内にそういうリソースがないので、私たちのコンサル事業を通じて、
集客について知見を提供欲しいなどという案件が増えてきていて。

そういったところって、いろんな業種だったり職種において共通しているところがあると思ってまして、
今回そういった課題やニーズといったところを発掘したり、それに対する解決策だったり対応策が
ここで練って発展できればという目的の座談会になっています。

まずお二人の役目や、やっていることっていうのは簡単に教えてもらっていいですか?

岩田さん 
マルタマルタドットコムの代表の岩田と申します
はい、マルタの留学代理店およびマルタに関することは
何でも仕事にできます。今年で21周年目です。

僕の今やってる仕事の主な業務は、お客さんからウェブページのフォームからお問い合わせいただいてそれがメールで届く。
そのメールソフトに届いたものを後で詳しく話をするのですが、
そのメールのセットとかある程度のテンプレートじゃないですけど流れに乗ってお客様に見積もりと返信をしていって
その中にある質問に答えていくっていうのを数名のスタッフと一緒に今はやっています。

併せて僕の業務としてはマネジメントもそうですけれども
ウェブページの検索順位を上げないとお客さんが来ないので、
マルタ留学っていうキーワードを上げたいと思ってうちのSEの方と一緒に
何のコンテンツを書こうかとか、リライトしようか。

あとは例えば導線があんまり良くなくて循環が悪いからそれをどうやって改善していこうか
っていうのを絶えずしているという流れですね。

後藤 
ありがとうございます。
矢崎さん、自己紹介をお願いして良いですか?

矢崎さん 
マルタマルタドットコムの矢崎と申します。
今年の4月から新卒でマルタマルタドットコムに入社して働いています。

主な業務はさっき岩田さんからお話があったように、
問い合わせしてくれたお客さんに対して見積もりをお送りしたりとか出発前までの質問とか、
いろんなことがメールで来るんですけどそのメールのやり取りを基本的に業務として行っています。

あとは社内でcybozuのkintoneを使っていて、
それの新しいアプリを作ったりとか不具合の修正とか業務改善するために
ここをもうちょっと良くしようみたいなそういう改善も基本的に
僕が任せてもらってやっています。

後藤 
ありがとうございます。
しっかりしていて、とても素晴らしいですね。

矢崎さん 
ありがとうございます

留学業界のコロナ禍と現状の変化

コロナ禍のマルタ留学と留学業界の現状について話す岩田さん(マルタマルタドットコム代表)

後藤 
ここからちょっと一個踏み込んだ話になっていくんですけど
コロナあけて留学代理店の取り巻く環境ってどう変わりましたか?

やっぱりマルタマルタドットコムさんとしては20年やられてて、業界としてはすごい長いと思うんです。
知見としても深いところがあると思うんですけど、そういったところでいろんな横のつながりがあって
どういうふうに変わったのかなというのをお伺いさせてください。

岩田さん 
マルタ島というより、留学業っていうのがコロナで一番ダメージを食らった業種の一つだとは思うんです。
理由としては日本のロックダウンの時期とヨーロッパ各国のロックダウンの時期って結構ずれてるので
それのどっちもの煽りを受けちゃうような業種だったんですごい大変な業界だったとは思うんですよ。

その中でもマルタは人口50万人程度の小さい国だったんで自国のハンドリングができいて、
ワクチンの接種率とかも最初の3、4ヶ月で80%とか超えていて、一時期ワクチン接種率が世界一だったりとか。

ヨーロッパだと2年間がコロナの時期ってよく言われるんですけど、
マルタは実際ロックダウンになってたのがその2年間のうちの5ヶ月ぐらいで、あとはマルタは営業してたんです。

逆にフィリピンとかは2年間のうちの1年半閉まってたりとか、
オーストラリア1年8ヶ月閉まってたりとか、アメリカとかも1年ちょっとは閉まってたんで
その間やっぱり留学したいとか、日本でいてもしょうがないから出たいっていう人たちが
マルタに来てくれてうちはなんとかなっていったのがあって。
むしろ他の留学の地域よりは、マルタは幸せだったでしょうって言われるし。

実際Googleの検索でもコロナ禍の時期の留学とかって調べたときに、
本来だとマルタ留学って9個ぐらいある主要な留学地のうちの下の方なんだけど、
マルタだけが入れるから独占でどんどん取れてた時期があったんですよね。
なのですごくうちとしては良かったという答えには今のところなってます。

後藤 
そうするとコロナ一つとってもどこの国を扱ってるかっていうのでだいぶ違うっていうのが今のところであったと思うんです。
逆にコロナが終息してきた今、状況ってまた戻っているんですか?
引き続き、続いているような状況なんですか?

岩田さん 
業界で言うと去年の9月まではマルタのブーストがかかってたみたいな話にはなっていて。
去年の9月を超えてからは、もうコロナが終わった後のお客さんとしてヨーロッパの方も来てるし日本人の方も来てるので。
なのでちょっとステージが変わった感覚はあるんですよね。

同時期に今まで留学が止まっていた、アメリカとかカナダとかそういうところが全部開いたんで、
コロナの前と同じような順位とかボリュームに戻った感じがあります。

マルタマルタドットコムの強み(留学としての強み)

後藤 
ありがとうございます。
そんな中でマルタマルタドットコムさんへの2つの質問があるんですが、
「留学としての強み」と「マルタを扱う同業他社に対しての強み」って、どういうところが挙げられるんでしょうか?

岩田さん 
うちに関しては最古参の老舗のうちの一つなんですけど、20年で最古参なんです。

その中でも昔から、新しいもの好きといえば新しいもの好きなんで。
例えばちょっとシステムを入れて時間効率の改善を図ったりとか
見積もりを出せるようにとかっていうのをしてちょっとずつ業務改善をしていった。

なおかつコロナの間に、マルタ観光局とかにいらっしゃった方をスタッフに入れたりとか
プロフェッショナルな人たちを入れるのに成功したんです。

この2、3年の間でうちが今使っているワードとして、「マルタに詳しすぎる留学代理店」みたいなワードを使っていて。
とにかくマルタにすごく詳しいっていうのがうちの利点になっている。

マルタマルタドットコムの強み(同業他社に対する強み)

マルタマルタドットコムでの業務と取り組みを話す匠さん

岩田さん 
あとは他の留学代理店が業界が下がってきちゃった時にやっぱり離職率が多くて。
戻ってきてない人が多いみたいなんですけど、マルタマルタドットコムはそのベテランが残ってたりとか。

あとは人数が本来他社さんが5人ぐらいでマンパワーでやっていたりとか、
10年前ぐらいは5人ぐらいでやってるようなものを2・3人でできちゃってるんです。

その分時間使えるので、お客さんのケアに手が回せて。
質問があった時に臆測で喋ったりしてる代理店が多いのに対して、
うちはもう調べてこよう、とにかく何でも調べてお客さんに届けようって取り組んでいます。

この2年間現在まで続けてやってるのは、情報の上流に立っていこうというのを頑張っていて、
それもすごく成功してきてるかなと思ってます。

後藤 
ありがとうございます。
すごいですね、「マルタに詳しすぎる留学代理店」っていうのがすごくいいフレーズですね。

岩田さん 
ちょっと最近使ってます。

後藤 
いいですね。
あと特徴としてお客様のケアっていったところで何でも調べてみようっていうようなところで、
「マルタに詳しすぎる留学代理店」と対になっていると思うんですけど、これはすごいいいですね。

岩田さん 
ありがとうございます。

集客について

留学業界の集客に対する課題や具体的な事例を訊ねる

後藤 
そんな中、先ほどもおっしゃってたんですけど、ウェブに力を入れたりとか、5人でやるタスクを2人でやったりとか、
業務改善・効率化にすごい力入れている印象が強かったです。

そうは言ってもやっぱお問い合わせが来た後に成約するっていうビジネスモデルですと
やはり集客っていったところが肝になると思います。

これから強くしたいところってどういったところを考えてますか?

集客する上での課題と改善したい点

矢崎さん 
個人的に思っているところとして、Google Analyticsとかを見てると、
オーガニックサーチが多く、SNSからの流入が少ない。
参照も少ないですし流入するルートが結構限定的なんです。

特にSNSは新しいインターンの子とかを入れてフォロワーを増やしたりとか、
マルタマルタドットコムのファンになってもらいたくて、投稿とかリールとかやってるので。

知名度を上げてSNSからいっぱいお客さんとして来てもらうっていうよりは、
それを見ていってくれた人が、また次の人を紹介してくれるきっかけにもなるのかなと思うので
SNSは力を入れていく所の一つだと思ってます。

集客改善に向けた具体案

力を入れている集客改善の具体事例と考え方を聞かせてもらった

後藤 
ありがとうございます。
SNSっていくつかあると思うんですけれど、
重点的に注力したいSNSってあるんですか?

岩田さん 
Instagramかなとは思ってます。
TikTokとかも見ていましたが、ちょっと一周した感じもあって。
インスタ投稿してるとTwitterに飛ばせるとかもありますし、インスタは若い人から、うちの両親とかもやってるぐらいなので。
お年寄りの方まで、だんだん全世代がやるようなSNSになってきたのかなとは思ってるんでインスタに力を入れてますね。

後藤 
ありがとうございます。
オーガニックサーチが多いというのもすごいなとは思うんですけど、
確かにその中SNSの領域ってまだまだいけるところはあるんですけど、
その辺のクロスさせるとかそういう視点ってどうなんでしょうか?

岩田さん 
さっきのSNSっていうのは確かにあって、僕が考えてたので言うとGoogleにあまり依存しすぎなのもなって。
その答えで言うとSNSっていう気します。
たぶん広告とか何々するよりも、一番値段安く手早くできる、
SNSが上がっていけばお客さん来るかなって思います。

SNS集客に対する意見、考え方の変化

後藤 
Googleに依存せず集客をするという視点で、さっきSNSの活用ってあったと思うんですけど。
実際にTAMAGOのプロジェクトでの話があるんですけど、
SNSで来る人もいればGoogleの検索だったり、最近だとGoogleMapから来るケースとかもあると思います。

大体そのような時って一次的な情報を得た上で検索をしているんですよね。その一次的な情報を得るところでSNSがあって。
SNSとGoogleの検索ってユーザーの目的が違ったりするんですよ。

SNSで留学っていうのを調べたらいろんな国が出てきた。
留学ってカナダだけじゃないんだとか、アジアもあるしヨーロッパもあるんだとか。
そういう幅が広がっていくのがSNS。

そこで一次情報を得た後に、さらに情報を深めていくってなると
途端にGoogleの検索になったりする。

そういう意味では検索をそこまで得ているってことは、
クロージングに近いところのお客さんをちゃんと得ているってことなので、
すごくいい場所にいるんじゃないかなと思います。

一方で、確かににSNSでの啓蒙っていったところで、
マルタっていうプレゼンスを上げていくっていうのも
必要性としては同時にありますよね。
そのチャネルによって役割が違うなっていうのを、
すごい感じてて、そこって一緒にどううまくいけたらいいかなとか
そういう視点はどうでしょうか?

岩田さん 
確かにそうですね。
うちはウェブページを2020年の1月に直してるですが、
それまでは発信型の会社ではなくて。

ここに行きたいんですけど見積もり作れますか?とか、
ここのこういう留学は扱ってますか?とか。
詳しいんだ、17年やってるんだ、みたいな感じだったんですよね。

それがウェブページを作り直して、
なおかつコロナの間も他社がストップしてるときにコンテンツをずっと創り続けて。
それで幸いにもマルタが売れてて、なんとかなったってなったときに、
今情報的には発信ができるようになってきてて。

SNSが楽しいのは発信がしやすいのと反応があること。
どちらかというと、お申し込みっていう反応はもちろん欲しいんだけど、
いいじゃんみたいなラフな感じでも良い気はするんですよね。

うちの中ではSNSの役割は広報みたいな感じで、
マルタってこんな国なんだ、この時期まで泳げるんだみたいな話になるのが一つと。
あとはSNSはオーディエンスみたいな感じですよね。
周りで見てる人が多いから、こんなにマルタに行っている一般の人がいるんだ、
じゃあ私も行ってみたい、とかいうところから入って。

その後本当に私がそれで良かったのかっていうので、SNSに戻っている動向は
僕の感覚としてはあると思っていたんですよね。

だから最終的には、
SNSから飛んでまたSNSを見て、
周りも行ってるから大丈夫・安心みたいなのになってる感覚はあるかな。

後藤 
なるほど。顧客の反応が見えるじゃないですけど、
深く知った後に、またみんなやっぱ見てるよねっていう安心を求めにそこに戻ってくると。

岩田さん 
ウェブの会社とかだと、動いてないって思われちゃうのが問題で。
それこそ1ヶ月更新してないとやってますか?とかってなってしまうんで。
その活動確認とかも含めて、SNS出してたりしているのも、もちろんありますし。

ウェブを通じてやりたいこと・取り組み

SNS・ウェブに対する独自の考え・自身のスタンスを語る

後藤 
そんな中で、特にウェブに絞った時にもっとこういうことできるんじゃないかとかやりたいことってありますか?

岩田さん 
マルタマルタドットコムは今幸せなことに、この3年とかGoogleの広告は出してはいないんです。
だからSEO対策はウェブのコンテンツ上げるっていう昔からのやり方でやってるんですけど。

課題的には今後、時期によって夏の手前とかにうまく広告出すとか、
ジュニアのお客さんとかもスポットで入ってきてるけど、
もしかしたら広告を出していればもっとお客さんが取れてたかもしれないとかっていうのもあるので。

いろんなチャレンジはしつつ、ウェブの検索に関しては広告を使うのかそれに関するスポットのやつを出していくのか。
そういう色々なチャレンジはしたいな思ってます。

後藤 
ありがとうございます。
いろんなチャレンジをしたい中で広告の検討だったりとか、
あとはSEO対策を行えているのでその改善というのも含めていろいろありますね。

ウェブに対する考え方や向き合い方・スタンス

後藤 
ちなみに矢崎さん、
仕事以外でウェブを使うときってどういうときですか?

矢崎さん 
仕事以外ですと個人的には調べ物が多いですかね。

後藤 
その調べ物について、どういうことを期待するんですか?

矢崎さん 
自分の言語化できないニーズを見つけたいというか。
最近調べたのですと、旅行に行きたいな。
この辺で関東で日帰りで行けるスポットに行きたい、
けれどどこに行きたいかわからない、みたいになって。

検索で「関東 日帰り 旅行」みたいに調べて、
そこで検索結果が出てくるわけじゃないですか。
それで、自分がこういうとこに行きたいなってもやもやと思っていたのが、
その出てきた検索結果によって具体的になるというか。

後藤 
なるほど。
今の例ですと、例えば「関東 日帰り 旅行」っていうのを、
インスタでは調べないんですか?

矢崎さん 
僕はインスタでは調べないですね。

後藤 
そこの用途の違いは何なんですか?

矢崎さん 
何ですかね、SNSがあんまり好きじゃないというか。

後藤 
あーなるほど。

矢崎さん 
いろんな情報が多すぎて、信用できない情報も上に来たりとか。
そういうイメージがあって。

後藤 
そのイメージっていつから確信に近づいたんですか?

矢崎さん 
何ですかね。

後藤 
いろんなきっかけあると思うんですけど。

矢崎さん 
何だろう、SNSをやる人があんまり好きじゃなくて。
ここに来たよみたいなとか、そういう人への嫌悪感というか。
そこにある情報も懐疑的に見るようになってしまったというか。

後藤 
なるほど。
確かに情報は氾濫してるんですよね、結局何がいいのか分からない。
見た目は綺麗なんですけれど、自分のニーズにそれが一致しているっていうのが分かりづらい。
っていうのは確かにありますね。

岩田さん 
Webとかも同じといえば同じじゃないですか。

後藤 
元々Webしかなかった時代は、Webで情報が氾濫していて。
SEO業者が注力すると上にとんでもない記事が上がってくるとか。

岩田さん 
「コンテンツ is キング」で、文章長く書けたり、キーワードいっぱい入れれば上がっていっちゃうみたいなのとか。
あとは最近、Googleがちゃんとまとめてくれるのに、そこからまとめ記事をいっぱい書いたり。

おすすめのレストラン5選とかで見てみて、詳しく調べ始めると、このうちの3つぐらいはお金が入っているなって感じで、コントロールされてる感じとかが見えちゃってるから。
あとの2つはその記事を書いてる人たちがちょっと調べてるな感じで。

もはや検索悩みますよね、時間がかかるようになったかな。

後藤 
そういったところが、ここ1,2年とかだと思うんですけどGoogleだいぶ変わってきたなというのを感じてて。
今まではそういう純粋に記事だけのアルゴリズムの力が強いなって感じだったんですけど、
信用の追認みたいなところの視点が濃くなってるなっていうのはいろんなところで感じますね。

なので、記事力が弱くても上に上がる。
それってじゃあGoogleの考える信用って何なんだろうっていったところを抑えるだけで上がる、
っていうのは上がってきたなっていう風に感じてるところではあるんですけれど、そこは今回の本題じゃないので、また後ほど(笑)

岩田さん 
確かに(笑)

後藤 
そういう意味では、ついていかないといけないっていうのはどこもある意味あるのかなっていうのは感じました。

僕もSNSのインスタのハッシュタグとしてどういう領域になってるのか、
特定のキーワードだったり目的じゃないと読めないところあると思うんですけど、あそこまでいくとやっぱり深い。
深いというか、用途ごとによって変わってくるのであの辺は難しいなとは思います。

岩田さん 
ありがとうございます。

業務効率化への取り組み、考え方

具体的な業務効率への取り組み、キッカケ、狙いはどこにあったのか?を訊ねる

後藤 
今まで、集客的なところで話していて、また方向性もう一個変えるんですけど、
マルタマルタドットコム海外での代名詞としては業務効率といったところに力を入れていると伺いました。

その業務効率の視点で、こうしていきたいとか新しくしたいとか考えていることはあるんですか?

岩田さん 
僕は本当にあまり属人化をしたくないっていう名目があって。
最近はお客さんとか、マルタマルタドットコムの名前で返してるときとかもあるけれど
中はいろんな人が入って調べたりとか、見積もりのプロが入って正確な見積もり作ったりとか。

あとはスピードがとにかく速いっていうプラス面になってたりとか。
あとは質問の中でマルタの観光についての質問があったら観光に詳しい人が書いてくれたり、分担性でやってるので。

メールに関してとかお客さんに関しても「マルタに詳しすぎる」っていうところを、それで叶えてるかなっていうのはあるんですよね。

業務効率に関しては、
Kintoneとかでやろうと思えばどんどんできたりとか、
あとはいろんなチャレンジで実験はしてるのはしてるんで、
こういうのをやってみたらメールが届かない人にアラートをかけるとか、
一定の条件を超えたら赤字に変わるとかっていうのちょっとずつ改善してて。

ちょっとずつアップデートをしてくれるのが矢崎さんの役割かなとは思ってます。

業務効率化の具体例、強み

従来の留学業界以外の視点に驚きとたくさんの気付きを得る

後藤 
矢崎さん、どうでしょうか?

矢崎さん 
そうですね。
やっぱり留学なので、お客さんや段階によって、色々な案内を送るんです。
出発10日前とか、1ヶ月前とか、それをテンプレで送ってるんですけど。
そのメールを送るかどうかの確認が結構必要になったり、そういうところに僕は無駄があると思ってしまうんです。

そのメール1通送るのにも結構気を配って確認しなきゃいけないポイントがいくつかあるみたいなことが多くて。
熟練の人だと確認するポイントが分かるので見て送れるんですけど、
インターンの方やアルバイトの方に入ってもらった時に送信まではしてもらえないことがあったりして。

手間を減らすっていう点では、うまく作業できてないのかなって改善してるんですけど、うまくいってないかなっていうので。

手数を減らすために何かいい方法があればやっていきたいなっていうので、
その解決方法の一つとしてKintoneをJavaScriptでカスタマイズしてみようっていうのに取り組んでいて。

まだ完成はしていないんですけど、それは今後もやっていきたいなと考えています。

後藤 
ありがとうございます。
そこでJavaScriptでやりたいっていうのは、
従来の旅行代理店とか留学を斡旋するような会社さんの社内では、
考えられないような視点だと思うんですけど、

人材の人としてそういったところが
マルタマルタドットコムさんの強いところなんだろうなと思います。

旧来の業界の人たちの視点だけじゃない完全に新しい視点なので、
常識にとらわれないっていったところがないと、変革できないと思うので。
属人化したくないっていう中の流れで、
分担性でやっているってさらっと言ったんですけど、
分担性でやれることを整備するのってわりとすごく大変で。

結構深い情報を共有してないと不可能で、やはりそこの属人化になってしまうっていうのは、
どこの会社も抱えてる課題というか、長くやってればやってるほど抱えてる課題で。

いわゆる古くからの人が古くからやってるまま終えてしまうっていうのはあって。
属人化しちゃってて業務効率としては悪いんですよね、本当に大事な仕事に振り向けられない。
その人がそこの属人化から解放されてアルバイトさんでもできることだったらそれでいいわけですけど、
もっと重要な顧客対応の一個先を行くとかそういったところに、手間と手数をかけないといけないっていうのが通常なので。

今のようなことが、お二人からさらっと出てくるところがマルタマルタドットコムさんの
強みなんだなって改めて感じたところです。
改めてすごいな、進化し続けてるなっていうのは感じました。

今後チャレンジしたい領域

お互いのチャレンジしたい領域を語り、確認し合うお二人

後藤 
そういう中でビジネス的な構想のところで、
今後こういうサービスあったらいいなとか、
今の既存の見えてる中での業務効率だったり集客っていった視点はそこであって、
もっとこういうことできたらいいなとか、この領域を伸ばしたいという点はありますか?

岩田さん 
時間効率を良くしたいっていうのを、どちらも頭の片隅には大事だってあって。
これってこういう風にやったら作業時間減るんじゃないかとか、
それこそ最近は僕より矢崎さんの方がKintone得意になってきていて。

領収できてない人はここで赤字になってますっていうのが来たりとか、
本当に入社してから業務改善をした工数は数知れずで、
時間効率っていう点でもだいぶ良くなっているんです。

今後はそれを踏まえてさらにオート化して、
そうすれば1人工2人工ぐらいの余計なバックヤード部分が減るとは思うんで。

後藤 
ありがとうございます。
そのような視点が出てくるきっかけって何だったんですか?

業務効率化へのきっかけ

岩田さん 
効率化っていう考えが絶えずあるのと、あとは属人化を外していくという狙いが常にあって。
やっぱり勝手にやってくれたらいいよねとか、
それこそ過去の事例見てると、120通メールやりとりしてキャンセルになってしまたお客さまも居れば、
4通でお申し込みになってるお客さまもいたりして。

今の大企業とかだと、それこそサポートはメールのみとか電話の番号さえ載ってないとか。
ある程度効率化してそれの最たるものって大会社のプロダクトってそういうのも含めて、
ちょっとずつそういうのができるようになったら面白いなっていうのは並行して進めてるかな。

エンジニアに相談したいこと

エンジニアに求める事、課題やニーズを体験談から率直に伝えてもらった

後藤 
なるほど、ありがとうございます。
すごい強みを改めて聞いた気がしました。

それと同時に、僕のような立場の人に期待することってどんなものがありますか?

例えば、明日から会社の外部CTOになりますってなった時に、
こういうこと相談してみたいなとかやってみたいなっていうことありますか?

岩田さん 
段階的になるとこういうのが出てきてって話はできるけど。

例えば新規のところとかであっちも説明したいこっちも説明したいとかでしゃべって、
じゃあ1時間とか1時間半ぐらいの打ち合わせてこういうのやりたいんですよねっていうのは
なかなかゴールに行きつかないし説明が言語化しにくいので。

むしろ何か言うとそれを拾ってくれていいですねそれできますよやりましょうみたいな会社さんだと楽しいかな。

逆にこっちからこういうのを作りたくてこうこうこうでこうなんですっていう風に持っていくと、
なんか説明しにくいとか、こういうのを作るのは大変とか、こういうのは時間かかるとか。

はるか昔の3,4年前とかだったらもう考えられないくらいにもう完全にのびたくんドラえもん状態で。
こんなのないかな?あるよ!
っていうのであるよって言われたところでこっちの知識がなさすぎて。
あるけどやり方わかんないみたいな感じになるのが多分ほとんど。

他のところとかちっちゃいところとかだとなのかなって思ってるんですよね。

後藤 
ありがとうございます。
ちょっとこの流れで矢崎さんいかがですか?

矢崎さん 
そうですね、個人的にはやっぱり業務改善ですね。
もっと改善ができるんじゃないかなって思ってる部分があるので、それのヒントをいただきたいというか、
これってこういう風にすればできますよねみたいなそういう相談できればなと思います。

エンジニア側が考えている事や気付きの共有

エンジニア側の考えや気付きを共有させてもらう

後藤 
ありがとうございます。
岩田さんの言ったことすごい大切だなって思っていて。

この人に相談していいよって言われても、相談したいけどじゃあ今すぐ相談しろって言われても、
具体的に何を言って相談していいかわからない、説明しにくいっておっしゃっていて。
なので拾ってくれる方が好ましいな、っていう発言ににすごい想いが凝縮されてるのかなと思っていて。

僕がコンサルとして契約している会社さんとかだと、
まず、仕事してる現場見させてもらうんですよ。

そこであえてそういう人たちと討議会するんですけど、
僕今回こういう役目を指定いただいて、こういうことの知見を持ってます。
業務上どういうことをやってますか?っていうと
発信した言葉で思い出して質問が来るっていうのはやっぱ常なんですね。

集客について困ってること、どうしたいですか?っていうと、
SEOの順番を上げたいですとか。それで終わっちゃうと表面じゃないですか。

それが、こういうお客さんっていうところが今のところ成功例としてあって、ここが伸ばせると思ってるんですよ。
そういう人たちを問い合わせを増やすためにどうやってその人たちを流入させられる、SEOを上げられるかっていうのが本当の課題だったりするんですけど。
そこはやっぱこちら側から相手に寄り沿って質問しないと出てこないんだろうなっていうのはすごい感じました。

その中でさっきKintoneとかそういう話が出てきた中でKintoneがセットされていてそれの改善ができるんじゃないかとかあったと思うんですけど。
そうじゃない知らない業者だと業務改善でクラウドのサービス使っててそこの業務改善ってどうやったらできますかって、表面的な質問になっちゃうと思うんですよ。

そこが、JavaScriptっていうのがありますよね、じゃあそれでカスタマイズできますよねって分かってる業種じゃないと相談できないと思うんで、

そこは僕としても今のヒントになったなと思います。経験上一致したっていうのもあるますが。

対談を通しての感想やアイデア・気付きの共有

岩田さん 
初めて会ったりするウェブ会社さんとかになると、説明をどこまで喋っていいのかとかもよく分かんないんですよね。

よくあるケースで、留学代理店なのに旅行の相談してくるお客さんがいたら、
他の留学代理店は、旅行はもう自分でやってくださいっていうみたいなのと一緒で。

ウェブの話していたらデザインの話とかになっちゃうときはなっちゃうじゃないですか、お悩み課題になると。
うちのデザイン良くなくてとかっていう話になった時にそれをちゃんと聞いてくれる業者なのか、
むしろそれデザインの話だからねみたいな感じになることもあるので、こっちとしては気にしてしまって。

ウェブ会社だからデザインの話しちゃまずいとか、それこそ業務改善の話はウェブとはまた別だからってなるときもあるから。
コンサルティングでどんなことでも相談してくださいって言われると安心して喋れるけど、
ウェブ会社ですって言ってるときに、デザインの話ができるかとか、
SNSとかだとそれ広告ですね、僕たち違うんでみたいな感じをやられると急に話しにくくなるよねって気はしますね。

さっきの話と関連したことがあるんですけれど。
ヨドバシカメラって最近行ったことありますか?ヨドバシカメラに入ると、今ウェブお悩み相談みたいなものがあるんですよ。

ウェブの繋ぎ方とか、携帯の見直し改善とか、何の見直し改善でもやるコンサルティングできる人が4,5人いたブースが、
昔はフロアの真ん中辺にあったのに、今週行ったら一番入った手前のところに20席くらいL字でできていて。

そこのコンサルティングの人は途中でソフトバンクのちゃんとした人連れてくるとか、OCMの人連れてきたりしてやるような感じになっていて、斬新で面白い一体型で。

ヨドバシに行けばそこでウェブのコンサルとプレゼンしてくれて、あなたの家はこういうのがいいですよ。
4人家族だったら全員ソフトバンクにしたら20万円安くなるんですよねとか。
プロフェッショナルが喋ってくれるのでそれはすごく斬新だったんで、

後藤 
相談しやすいっていうのももしかしたら留学代理店の演出としてもありかもしれないですよね。

岩田さん 
どこの国に行くとかウェブでもそうだけど、ひとつの取っ掛かりでヨドバシのケースは新たなアプローチの仕方ですよね。
面白いなと思いました。

後藤 
さて、今日はそろそろ時間が迫ってきましたが、次は新しいサービス一緒に作るとか、
そう言った発展性も含めて話できればすごく良さそうだなって思いました。
今日はありがとうございました。

岩田さん 
ありがとうございました。

矢崎さん 
ありがとうございました。

【インタビュー会社様プロフィール】

社名:株式会社マルタマルタ
運営サイト:https://maltamalta.com/
設立:2003年5月25日
代表取締役:岩田 雅史
オフィス:横浜市西区みなとみらい3-7-1 8F

地中海のマルタ島留学後、21年前にマルタ留学総合情報サイト”マルタマルタドットコム”を開設。
その業務範囲は留学代理店の枠を超え、魅力的なレストランの案内や、楽しいアクティビティの企画まで多岐に渡る。
その深いマルタに関する知識と広域に渡る情報網から、「マルタに詳しすぎる留学代理店」として日々情報発信中!